困惑

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 おじさんはまだ疑っていた 

そんなはずはない!

ありえない!

ええっ!

何故そんなことを!

そんなはずはない!

ありえない!

何故?

ええっ!

かわいすぎるやろ!!!!

こんな生き物存在していいんか!?
 あっこっち向いた >_< よしミルクあげよ。
  口の周りミルクだらけやん!かーわいいの~拭いたろ拭いたろ
   くち くっさー それすら可愛い (・_・)
おおお” これが ふみふみかー!やっばい 指ちゅぱちゅぱしてる
 痛っ!噛まれた~ こら💢・・

うっそ~怒ってないよ(≧◇≦)
  ペロペロしてくれるの? ごめん してるの? 
許すに決まってるやろ!!
今度はなんや・・トイレか・・ちゃんと砂の所に行って・・ぷるぷるして ちゃんと砂かけて

賢い!
天才か?
おかーさーん、
この子、天才ですよ!

そう。おじさんは壊れていた。

いや、正確には奥さんも壊れていた。

奥さんは、「この子は自分が産んだ」と平然と言い張る始末だった。

その後も、夫婦は坂道を転がるピンポン玉のように、軽やかに転げ落ちて行った。

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