妻のお父さんが、脳梗塞で倒れた。
さいわい大事には至らなかったが、今後の事を考え、一緒に暮らすことにした。
と言う事で、すごく寂しいのですが、この家を出る事になりました。
幸せな時間と楽しい思い出を有難う。
ほんんと、最高の家でした。
と言う事でお引越し大作戦が始まりました。
実家は築30年、今の家と実家を大掃除しなければいけなかったので、かなりの大仕事だった。
頑張った甲斐もあり、かなり良い家になった。
とは言う物の、猫は環境の変化に弱いとネットに書いていたのでその点が心配だった。
今まで何度か実家に連れて行った事は有った。
最初は新鮮さも有って好奇心が勝っていたのか上機嫌で探索して遊んでいた。
お爺さんは動物好きで大喜びだった。
しかし、当のテケは一向にお爺さんいに慣れないようで、ずっとシャーが治らなかった。
問題はお婆さんだった。
おばあさんは、動物が大の苦手!!足に触れるだけで、悲鳴を上げ、ご飯の時も椅子に足を上げている。 しかし、お世話はキッチリしてくれる所は流石ベテラン主婦である。
猫は礼節を重んじる生き物である。
テケも例外では無かった。
ご飯や片付けをしてもらう度に。有難うの スリスリをして、足の甲にお尻を乗せてお礼をしていた。(余計な事を・・)その度におばあさんは、身震いして顔を引きつらせていた。
現在・・お婆さんは、テケを猫では無く
孫だと 思っている。
恐るべし猫の魅了スキルである。
見晴らし最高
逃走失敗
退院してからは、お昼寝も一緒にするほど、マブダチ
お気に入りの畳
皆すっかり家族になりました。
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